三毛猫の『たま』が和歌山電鉄貴志川線の

貴志駅の駅長に"就任"されたのは昨年(2007年1月)でしたが、
先ごろ、その『たま』が駅長に就任したことによる経済効果が
年間約11億円だという試算が発表されました。

たま駅長







電車の乗降を中心に、キャラクター関連グッズや、また沿線にお金をもたらしてくれた、
まさに招き猫なわけです。


この『たま』がブレイクしたその一因に、
ブログなどによるネットでのクチコミがありました。


今はどこから何がヒットするか予測が難しい世の中ですが、
逆に言えば、できることは何でもやっておかないと
損ですよ、ということだと思います。


キャラクターを作っただけではダメ。
その仕掛けが大切。
しかし仕掛けといっても、そんな大袈裟に考えなくてもよい。


そんなところでしょうか。