最近、とんとご無沙汰になってしまった映画関連のお話ですが、全く見なくなったわけではなく、しっかりと見ております。(笑)
ただ、この1ヶ月は確かにガクンとペースは落ちていますが・・・

それはともかく、今年も100本以上”劇場で”映画を見てきた訳ですが、
今年のベストワンの作品は何だったかな?
ワーストワンは?
最も(良い意味でも悪い意味でも)期待を裏切った作品は?

と、2007年の総括をする時期にきていますが、それはおいおい書いていくとします。

ただ、今”パッ”と思いつくものとして、ベストワンとかワーストのものではなくて、最も恐ろしい映画というのがあります。

それは・・・

ウィッカーマン』です。

現在、『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』が公開中の、ニコラス・ケイジ主演の映画ですが、もう何と言うか、恐ろしいというか、怖いと言うか、ただただラストのニコラス・ケイジ演じる警官メイラスが可哀想というか、哀れに思える映画です。

この『ウィッカーマン』は、今年に限らず、今まで見てきた映画の中でも、怖い映画として挙げられる作品です。