昨日はミートホープの牛ミンチ偽装事件が、
ズルズルと問題が明るみになってくるというお話をしたが、
今年の元祖問題噴出な出来事と言えば、年金問題ですよね。

特に問題となっているのが、社会保険庁が、
「(特に)昔の支払い台帳記録が飛んでしまったので、
お心あたりの方は、当事の領収書を持って来なさい」とやった問題。

30年も前の領収書や給与明細なんて持っている人の方が
遥かに少ないに決まってますわな。
なので、「じゃあ一律、皆支払っていたと認めましょう。」
とすると、今度は、本当に支払っていなかった奴が、
「オレは支払っていた、領収書はもう無い」
とズルする恐れがある。

では、どうすれば良いか?
確かに非常に難しい問題には違いなく、
この点に関しては、ハッキリ言って明確な方法は無いと思えるが、
どう見たって、お粗末なのは(責任が問われるのは)社会保険庁と、
その管轄の政府だというのは、明確なことですわな。

まずは記録不備に関する問題をクリアすることだが、
それが収束したら、
絶対、必ず、確実に、(とクドイくらい言うが^^;)
関係各署に責任をとってもらわないと腹の虫が治まらんってもんだ!

まずは、この怒りの矛先、参議院議員選挙でキッチリと払ってもらいまっせ。