『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・アーキン第79回アカデミー賞の発表が今日ありました。
日本では、『バベル』で助演女優賞にノミネートされた菊池凛子ばかりを取り上げている、相変わらずのツマラない報道ばかりだったが、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』が、作品賞と監督賞など、最多4部門を受賞し、マーティン・スコセッシ監督が遂に待望のオスカー像をゲットした回となりました。

受賞結果を見ると、昨日のブログでワシが予想したのが大方当たったわけだが、
今回のアカデミー賞は、

・『ディパーテッド』が作品賞まで獲れるとは思っていなかった。
・『バベル』が主要部門で無冠に終ったのが予想外だった。
・ワシにとって、最大の(嬉しい)サプライズだった、
 アラン・アーキン(『リトル・ミス・サンシャイン』)の助演男優賞の獲得。

の三点において、とても印象に残る回となりました。


いやホント、(『リトル・ミス・サンシャイン』)の助演男優賞の獲得は、嬉しい誤算でした。
アナタにもぜひ『リトル・ミス・サンシャイン』を見てもらいたいです。
このアラン・アーキン演じる、ぶっとびじいちゃんは、ホント面白いんだから!