映画『記憶の棘』観てきました。
(ネタバレ注意!)
ラストのニコール・キッドマンの、ウェディングドレス姿での、喜んでいたのかと思ったら、次の場面では新郎に抱きかかえているという描写が、『実はまだ不安定な精神なのでした。』という意味なのかと解釈してみましたが、ワシとしてはイマイチ釈然としませんでした。
後半、失速した感のある作品でしたが、何と言っても良かったのは、
ショーン少年役の、キャメロン・ブライト君。
このキャメロン・ブライト君の”目ぢから”が、とても素晴らしく、
本当にショーンの生まれ変わりではないかと思わせるだけのものがありました。
少年俳優の”目ぢから”にビビッとキタのは、『誰も知らない』の、アノ柳楽優弥以来のことでした。
このキャメロン・ブライト君の今後に期待してます。