読売ジャイアンツを退団する意思を表明した桑田真澄投手ここんとこ野球ネタが続いているが、今日も野球ネタである。

先日、高校生ドラフトが行われたが、来る者あれば、去る者あり。が、かの世界の常であるが、今、その去る者で一番注目を浴びているのが、読売ジャイアンツの桑田真澄投手である。

先日の彼等同様、高校卒業でプロ野球の世界に入り、プロ野球選手としては恵まれた身体つきではなく、肘の故障等があったにも関わらず、プロ野球で21年もメシを食ってきて、通算173勝という実績を積み上げてきた桑田投手。

「まだまだできるハズ」という思いと、「200勝するんだ」という意思の元、新天地を求めて、巨人を退団する意思を表明したのは既にご存知のとおりです。

したたかに、プロ野球引退後のことを考えて、某有名球団に入団することに固執し、1軍半的な、並の選手だったにも関わらず、引退後、解説者とかタレントと称してテレビ等に出ている連中が多い中、桑田投手なら、実績だけでも充分そうした連中よりも引っ張りだこに成りうるのに、未だ現役に固執する。

単純に野球が好きというだけかもしれません。
誰かを見返したいという思いがあるのかもしれません。

真相はわかりませんが、ともかく、同世代として、桑田真澄の今後に注目していきたいと思います。

個人的には楽天イーグルスに行って、駒大苫小牧からドラフト1位指名された田中クンの生きた手本になってほしいと思っています。