映画『単騎、千里を走る』を観てきました。この作品、高倉健さんが主演で、ほとんどを中国ロケということだけでも興味を惹かれてはいたのですが、実は、2005年11月19日に放送されたNHKスペシャルを観て、ぜひ観てみたいと強く思ったのであります。
曰く
・中国での場面で出演している俳優は高倉健だけで、周りは全て現地の人だった。
・映画で初めて紹介される村が舞台である、そして、そこはとても良い景観な場所で、古きよき中国の田舎を描いている。
・父子の絆の話である。
等々の理由により、ぜひとも観たいなと。
で、観ての感想ですが、中国人の父子を目の当たりにして、自分の息子との関係を見つめなおしていくという話にとても素直に観られましたな。高倉健が演じる父親が中国の役人にビデオを通して嘆願するシーンと、その彼が、収監されている中国人に、息子と会ってきて様子を伝え、それに喜ぶシーン。これらには久々に泣けましたな。ワシが観に行ったときの観客は年配の方が多かったですが、若い人たちにも、ぜひ観て欲しい作品です。
それにしても、健さんの、会話の時の、喋らずにいる”間”の演技ってぇのは、ホントいいっすねぇ!



