オールウェイズ スティーブン・スピルバーグ映画『オールウェイズ』を観ました。最近劇場で公開されていた邦画の『オールウェイズ 三丁目の夕日』ではないですよ、スティーブン・スピルバーグ監督の作品です。

丁度この作品が劇場公開された頃に、『ゴースト・ニューヨークの幻』も公開されたこともあって、なんか影に隠れちゃった覚えがあります。ストーリーというか、コンセプトが似てるんですよねぇ、この2作品。

あと、『オールウェイズ』の方は、配役、とりわけ、主人公のリチャード・ドレイファスがちょっと似合わなかったのかも。恋愛ストーリーにしては、地味というか、おっさんのイメージが合わなかったというか・・・ただ、断っておきますが、ワシはリチャード・ドレイファスは好きです。『張り込み』なんて、とても面白いですよ。あと、この作品の目玉というのは、やはり、オードリー・ヘプバーンが久々にスクリーンに登場したということでしょうね。ワシは特に彼女への思いいれはないんだけど、昔からのファンには嬉しいことでしょうね・・・と、言いたいんですが、「見たくなかった」っていう人の方が、意外と多かったりして。