新年早々の1月3日から、麻生外務大臣がインド・パキスタンを訪問しています。これは一部は、中国を牽制する狙いもあるとのこと。

誠にもって、この姿勢は正しいとワシは思います。ワシは中国や韓国・北朝鮮の、日本に対する靖国神社をはじめとする「内政干渉」にはいつも腹立だしく思っています。彼らの、自国での政治的都合による、仮想敵国日本という立場でのちょっかいには、非常に腹立つ。

なんか最近の日本は、韓流ブームだとか、中国が最後に残された最大の市場であるとか言って、やたらと目を向けているようだが、彼らは日本のカネと技術を欲しがっているだけで、日本には友好的な感情なんてないのだから。それよりは、インドに目を向けて、仲良くなっていった方が遥かに得策だと、ず〜っと以前から思っているのである。

そもそも、日本人は外国語、もっと言えば、国際語=英語と思っている国民で、だからこそ、駅前を中心にした英語塾が流行っている国なんだから(笑)、英語を話す、インドに目を向けた方が良いと思いますよ。インドとは、「内政干渉」されるようなネタがお互いにないのも良い点だし。

だからこそ、今回の麻生外務大臣の訪問などで、対インドを深めていくという、パフォーマンスはとても意義深いと思っております。