横綱朝青龍横綱朝青龍が大相撲十一月場所も優勝し、史上初の7場所連続優勝、史上初の年間6場所制覇、そして、年間最多勝の更新とありとあらゆる記録を塗り替えた。

もちろん、今の相撲界で一番強いことは間違いないが、大鵬には柏戸、北の湖には輪島といった、強力なライバルが居ての記録だったのに対して、朝青龍の記録は、周りが弱い奴らばかりの時代での記録で、数字の上では記録を抜きましたのレベルとしか見えず、上記の記録を塗り替えたから史上最強だって言うのは同意しかねるよなぁ〜って思ってたら、ワシの周りでも結構同意見の方が多いとか、大相撲観戦の客足が遠のいていることからみても、かえって、シラケ気分が増長されるだけの皮肉としかとれなかったのですが、あなたはどう思いましたか?

もちろんこれは、朝青龍を非難するものではなく、周りが不甲斐ないのは、別に朝青龍の責任ではないのだから、むしろ、朝青龍には同情しているのだが、そんな中で琴欧州が大関になるというので、こうなったら来年中には一気に横綱になって、なんとか千秋楽結びの一番まで優勝がわからないという場所になるよう頑張ってもらいたいものだと切に思っておりますです。