コラテラル・ダメージ映画『コラテラル・ダメージ』観ました。

この作品、当初公開は2001年秋でしたが、例のアメリカ同時多発テロの発生により、公開が順延になったことで覚えがあります。内容がテロリストに家族を殺された消防士が、そのテロリストらに復讐するってえお話だから。

結果的には、それはいい映画宣伝になったですな。だって、内容はとっぴょうしもないんですから(笑)

アーノルド・シュワルツェネッガーが心臓の手術後『エンドオブデイズ』などで、「まだまだアクションもやれるんだぜ」的なところを見せたいんだろうけど、さすがに荒唐無稽過ぎると感じてしまいました。まぁ、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画で、荒唐無稽でない映画を探せっていうことが実はそもそも難題なのだが(笑)

 なので、このあたりの作品を観て、以からの想い入れはあったのは知ってはいるものの「だから政界に進出したのねぇ」って納得できてしまう炉鳩なのででしたぁ。