■今回は『ライアーライアー』をお届けします。
炉鳩は普段、"絶対"という言葉は極力使わないように心がけています。
その想い、このような映画を紹介する場合には、とりわけ強くなります。
だから、「絶対泣ける」なんてことは言わないようにしているんです。
だって所詮、映画の捉え方なんて、観た人によって違うものだと思ってるから
だけど、そういう考えである炉鳩が強力に推したくなる作品が今回の『ライアーライアー』なんです。
絶対笑える作品!と言いたいくらいです(って、言ってますが ^^;)
ジム・キャリーの作品で、と言うより、炉鳩が一番好きな作品、
コメディ部門ナンバーワンの作品と言って差し支えないです。
本当はコメディ作品で、
「腹がよじれるくらい笑えます。」なんて言うと、
そういった期待が大きくなってしまって、いざ作品を観たら大したこと
なかったということになりがちなので、そうした表現は極力避けるのですが、
この『ライアーライアー』に限り、間違いなく笑える作品だと言っておきます。
クチから出任せの、速射砲のような喋り、そしてオーバーアクション。
ジム・キャリーに限らず、オーバーアクションな演技は、ややもすると、
クドくて、目障りと思える時があるのですが、この作品に関しては、
そのオーバーアクションがサイコーに可笑しいです。
特に、法廷でのシーン、中でも、検察と被告と原告の4人で話していて、
ジム・キャリーがどうしてもウソをつけないという場面が
炉鳩は一番のお気に入りです
ウソをつきたくてもつけない、とジム・キャリーがもがき苦しむさま、
胸が痛みます・・・
・・・なんて訳ないです(^^)
ウソをつきたくてもつけない、と、
もがき苦しむ時の彼の一人芝居はメチャクチャ可笑しいです。
まさにジム・キャリー全開の作品です。
■なぜジム・キャリーは突然ウソをつけなくなったのか?
それは、子供の無垢な、一途なお願いが原因です。
「パパはいつも約束を守ってくれない。
だから今日1日だけでもパパがウソをつきませんように」
いじらしいです。
そうした子供の願いがいじらしいが故に、
ジム・キャリーの苦しみが余計笑えるのです。
■この作品、ジム・キャリーの演技(特に一人芝居)が可笑しく、
ともすればそこばかり印象に残りますが、良いセリフもあります。
パパのジム・キャリーが「大人はウソをつくんだよ」と言うと、
子供が「(僕が)ウソをつかれて悲しくなるのはパパだけだ」と
寂しそうに言う場面。
こんなこと言われて何とも思わない親はいないでしょう。
それからこのパパは、幼い息子にこんな事も言います
子「学校の先生は、人の美しさは心にあるって言ってたよ」
パ「それはブサイクな奴が言うことだ」
オイオイ、そんな事吹き込むなよ(^^)
こんな感じで、演技以外のところでも笑えるツボが結構あります
そうそう、笑えると言えば、この『ライアーライアー』、
終わってエンドクレジットが流れている時に、NG集が流れるので
それが最後に笑いのダメ押しをしてくれます。
■そんなジム・キャリーですが、近年は、やはりシリアスな演技の役が多いです
"やはり"と言うのは、コメディだけだと、どんなに面白くても、
必ず飽きられてしまうのか、皆、同じ道筋を辿っていくから。
最近では、エディ・マーフィーなんかもそうですよね。
確かにそれはそうかもしれないし、コメディ出身で、その後のシリアス
路線で、見事演技派俳優になる役者もいるのは事実なんだけど、
炉鳩としては、ジム・キャリーはコメディの方が断然好きなんです。
■という訳で、この『ライアーライアー』
むかついている時、
イライラしている時、
そして、
笑いたい時、
にお勧めします。
(う〜ん、今回はシンプル ^^)
さぁ、アナタも映画観ましょう!
炉鳩は普段、"絶対"という言葉は極力使わないように心がけています。
その想い、このような映画を紹介する場合には、とりわけ強くなります。
だから、「絶対泣ける」なんてことは言わないようにしているんです。
だって所詮、映画の捉え方なんて、観た人によって違うものだと思ってるから
だけど、そういう考えである炉鳩が強力に推したくなる作品が今回の『ライアーライアー』なんです。
絶対笑える作品!と言いたいくらいです(って、言ってますが ^^;)
ジム・キャリーの作品で、と言うより、炉鳩が一番好きな作品、
コメディ部門ナンバーワンの作品と言って差し支えないです。
本当はコメディ作品で、
「腹がよじれるくらい笑えます。」なんて言うと、
そういった期待が大きくなってしまって、いざ作品を観たら大したこと
なかったということになりがちなので、そうした表現は極力避けるのですが、
この『ライアーライアー』に限り、間違いなく笑える作品だと言っておきます。
クチから出任せの、速射砲のような喋り、そしてオーバーアクション。
ジム・キャリーに限らず、オーバーアクションな演技は、ややもすると、
クドくて、目障りと思える時があるのですが、この作品に関しては、
そのオーバーアクションがサイコーに可笑しいです。
特に、法廷でのシーン、中でも、検察と被告と原告の4人で話していて、
ジム・キャリーがどうしてもウソをつけないという場面が
炉鳩は一番のお気に入りです
ウソをつきたくてもつけない、とジム・キャリーがもがき苦しむさま、
胸が痛みます・・・
・・・なんて訳ないです(^^)
ウソをつきたくてもつけない、と、
もがき苦しむ時の彼の一人芝居はメチャクチャ可笑しいです。
まさにジム・キャリー全開の作品です。
■なぜジム・キャリーは突然ウソをつけなくなったのか?
それは、子供の無垢な、一途なお願いが原因です。
「パパはいつも約束を守ってくれない。
だから今日1日だけでもパパがウソをつきませんように」
いじらしいです。
そうした子供の願いがいじらしいが故に、
ジム・キャリーの苦しみが余計笑えるのです。
■この作品、ジム・キャリーの演技(特に一人芝居)が可笑しく、
ともすればそこばかり印象に残りますが、良いセリフもあります。
パパのジム・キャリーが「大人はウソをつくんだよ」と言うと、
子供が「(僕が)ウソをつかれて悲しくなるのはパパだけだ」と
寂しそうに言う場面。
こんなこと言われて何とも思わない親はいないでしょう。
それからこのパパは、幼い息子にこんな事も言います
子「学校の先生は、人の美しさは心にあるって言ってたよ」
パ「それはブサイクな奴が言うことだ」
オイオイ、そんな事吹き込むなよ(^^)
こんな感じで、演技以外のところでも笑えるツボが結構あります
そうそう、笑えると言えば、この『ライアーライアー』、
終わってエンドクレジットが流れている時に、NG集が流れるので
それが最後に笑いのダメ押しをしてくれます。
■そんなジム・キャリーですが、近年は、やはりシリアスな演技の役が多いです
"やはり"と言うのは、コメディだけだと、どんなに面白くても、
必ず飽きられてしまうのか、皆、同じ道筋を辿っていくから。
最近では、エディ・マーフィーなんかもそうですよね。
確かにそれはそうかもしれないし、コメディ出身で、その後のシリアス
路線で、見事演技派俳優になる役者もいるのは事実なんだけど、
炉鳩としては、ジム・キャリーはコメディの方が断然好きなんです。
■という訳で、この『ライアーライアー』
むかついている時、
イライラしている時、
そして、
笑いたい時、
にお勧めします。
(う〜ん、今回はシンプル ^^)
さぁ、アナタも映画観ましょう!