名古屋の映画好き社長のblog −「映画観てる?映画を観れば幸せになれる!」−

仕事より映画を優先してしまう(?)名古屋で働く、炉鳩(ろばと)が映画案内を中心に毎日更新しているブログです。

2006年11月

「007カジノ・ロワイヤル」を負かした「ハッピー・フィート」

ジェームズボンドに勝った「ハッピー・フィート」先週末より、アメリカで「007カジノ・ロワイヤル」が公開されました。

6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグはどうなのか?とか、
ジェームズ・ボンドが007になる前の話という、ジェームズ・ボンドのエピソード1的なストーリーなど、注目の作品なので、集客はどうなのかと見てましたが、どうやら、同時期に公開のアニメ「ハッピー・フィート」が興行収入でトップになったようです。(「ハッピー・フィート」4230万ドル、「007カジノ・ロワイヤル」4060万ドル

この「ハッピー・フィート」はワーナーブラザーズのアニメ第1回作品で、当然、ワーナーとしてもチカラは入っているのですが・・・それにしても最近のアニメの強さは、いよいよ本物と言わざるを得ないでしょうな。

そういえば、先日見てきた「オープン・シーズン」も、こうした流れを受けたもので、ソニー・ピクチャーズが制作したアニメ第1回作品でしたな。

制作側のみならず、アニメの声を吹き替える俳優たちにも、アテレコの方がラクな上、ギャラも同じようにもらえるということで、アニメはウケが良いので、今後ますますアニメの勢力は強まる一方でしょうな。
(ちなみに、「ハッピー・フィート」では、「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッドをはじめ、ニコール・キッドマンやロビン・ウィリアムズなど豪華な面々が吹き替えをしています。)


「ハッピー・フィート」は日本公開は来春ですが、
まずは今夜、「007カジノ・ロワイヤル」の完成披露試写会に行ってきます。

マイルチャンピオンシップはダイワメジャーが勝利

マイルチャンピオンシップを買ったダイワメジャー今日のG1はマイルチャンピオンシップ

優勝はダイワメジャーと、今週は無難な結果になったようです。
(先週の1着入選降着なんてぇのが頻繁にある訳ないんだけど(苦笑))


そしていよいよ来週、11/26(日)はジャパンカップである。

昨年の有馬記念以来の、ハーツクライとディープインパクトの対戦が再び見られるわけである。

昨年負けている、とか、薬物使用による凱旋門賞失格など、
とりわけディープインパクト陣営にとっては、チカラが入っていることだろうが、
果たしてどんなレースになるかなぁ?
今から1週間、楽しみである。

名駅のライトアップ(タワーズライツ)、今年も始まってます

名駅タワーズライツ、今年も始まってます年末に名駅(名古屋駅)のJRビルの壁面をライトアップするようになってから今年で何年目なのかは覚えていないのだが、今年も名駅のライトアップ(タワーズライツ)が11/10(金)から始まっています。

今年のテーマは「世界のクリスマス」らしい。
(昨年は「冬の星座」だった)

今日、はじめて今年の”作品”をじっくり観たが、冬らしさは昨年に軍配アリ!って気がしました。

とは言え、今年は初めて投影を使っていたという、新しいこと試んでいたという点において評価はできると思います。
それに、トヨタ毎日ビルの周りもライトアップがあったりして、昨年よりも名駅周りの明るさが増しているようにも思えました。


実は今日は、ワシの人生の中で、ひとつの節目となった日だったのだが、
今日観た今年のライトアップは、これから先、いつまでも忘れることの無いものになる思い出深いものになると思います。





それにしても、このライトアップを観に来ていたヒトの多さにはビックリしたなぁ〜
やはり、週末だったからかな?

映画『オープン・シーズン』完成披露試写会に行ってきました

映画『オープン・シーズン』完成披露試写会に行ってきました映画『オープン・シーズン』完成披露試写会に行ってきました。

この作品、ソニー・ピクチャーズ初のアニメ作品ということで、ソニー・ピクチャーズは結構気合が入っています。

アニメも今や完全に、いちジャンルとして確立したものになっており、制作も、ご存知ディズニーを始め、ピクサーや、日本でもジブリなど、大人が観ても鑑賞に堪えうるだけの作品を作り出す会社がありますが、その市場に、ソニーも参入したという訳です。

作品としては、家族向けのものという、いわゆるアニメの王道を行った作品で、子供が居るご家族でどうぞ、といった作品になっております。

それよりもむしろ、やはりワシとしては、その映像技術の凄さに、確かに感心するところがありました。

それは、
・風を受けてなびく毛や松の木。
・水の流れとかしぶきといったもの。
・炎や煙といった揺れるもの。
これらの描写技術というのは、確かに素晴らしかったですな。

ディープインパクト、凱旋門賞失格!

ディープインパクトの管理に失敗した池江調教師ディープインパクトの凱旋門賞での3着が取消し処分となってしまった。

以前も書いたが全く以ってお粗末な話である。

凱旋門賞後には、ただただ、
ディープインパクトを以ってしても世界には通用しないのかという、
文字通り”ディープインパクト”を受けたのだが、すっかり、話題がおかしな方向にずれてしまった。
いやはやなんとも、ディープインパクトに”ケチ”がついてしまったなぁ・・・

ディープインパクト自身には何の落ち度もないだけに、可哀そうなもんである。
ディープインパクトは後、ジャパンカップと有馬記念の2走するだろうが、馬券とか、戦跡うんぬんではなく、ただただ純粋に勝って、終わりよければになってほしいっすな。

近鉄バッファローズより価値がある松坂大輔投手

レッドソックスが独占交渉権を獲得した松坂大輔投手西武・松坂大輔投手に対する独占交渉権をメジャーリーグのボストン・レッドソックスが、ポスティングシステム史上最高額となる5111万ドル(約60億円)で獲得しました。

約60億円という金額があまりにもピンとこないのだが、
堀江貴文ライブドアが近鉄バッファローズを買収するときに、
「近鉄バッファローズは年間40億円とされる赤字を抱えている。」
と言われていた。

つまり、ボストン・レッドソックスは、近鉄バッファローズという1球団よりも松坂大輔投手の方が価値があると言ったようなものである。
(ちょっと暴論ですが ^^;)


まぁココは素直に、それだけの価値と評価された松坂大輔投手を賞賛したいと思います。

映画『ワールド・トレード・センター』観てきました。

ワールド・トレード・センタ オリバー・ストーン ニコラス・ケイジ映画『ワールド・トレード・センター』観てきました。

『ワールド・トレード・センター』というだけで、何の映画がわかりますよね。
アノ9.11の同時多発テロで崩壊した超高層ビルでの話です。
もう少し言うと、そのテロで旅客機が『ワールド・トレード・センター』ビルに突っ込んだ後、あのビルへ救助活動のために入って、崩落した現場から奇跡的に生還したニューヨークの消防士の実話を元にしたお話です。

アメリカ本国では、アノ9.11から5年しか経っていないのに、その9.11を題材にした映画が作られるのは、生々しい等、ふさわしくないといった声も少なくなかったようですが、ワシは、昔よりさらに時計のスピードが早くなっている現代社会では、わずか5年でも、下手すれば風化しかねないので、別に構わないと思っているのですが、それは、アノ同時多発テロで被害を受けていないから言えることなのかなぁ?
(もっとも、あの旅客機が『ワールド・トレード・センター』ビルに突っ込むシーンのインパクトは、さすがにそう簡単には風化しないとは思うのですが)


ところで、肝心の”映画”『ワールド・トレード・センター』ですが、
正直、少し期待ハズレでしたな。

ワシとしては、同じ同時多発テロを扱った作品である
ユナイテッド93』の方が断然良かったです。

う〜ん、別に『ワールド・トレード・センター』が良くなかった訳ではないが、何か、こぢんまりした作品になっていたのが意外でした。

それから、クチ悪く言えば、
『ワールド・トレード・センター』は、こういった危険なメに遭う可能性はわかっていたにも関わらず、自らそうした場に臨んで行った話。
というのに対して、
ユナイテッド93』は、望みもしないのに巻き込まれてしまった話なので、
映画を観る時に、どちらに感情移入するかと言えば、ワシは圧倒的に後者だったという訳です。


とは言え、月並みですが、『ワールド・トレード・センター』で、ビル崩壊現場から奇跡的に助け出された2人に対しては、ワシには間違いなくあそこまでの気力はないだろうという点で、素晴らしいなとは思いました。

 

新聞協会に活(大沢親分風)

今朝起きて新聞を見ようと思ったら、新聞が無かった。
今日が新聞休刊日だったことをすっかり忘れていたのだ。

このネット時代、
「(ニュース等)ネットで充分、新聞は要らん」
なんていう人が少なくないように、新聞の意義が昔ほど絶対的なものではなくなってきている。

そうした時代背景の中、新聞業界は、月に1回、新聞休刊日を設けている。


新聞業界、全然危機感無いんじゃないの?


ネットが新聞にとってかわってしまうなどと思っていないし、新聞ならではの部分はあると思っているのだが、しかし例えば、ニュースの迅速(速報)性などを見れば、新聞が劣っていることも多い。

それなのに、”月1回は休ませていただきます”だってサ。
今時、コンビニはもちろん、スーパーだって年中無休だよ。
同じマスコミでも、テレビ/ラジオは月1回休んでるかってえの。

世の中、新聞を読むのが楽しみっていうヒトもいるでしょう。
もうちょっと考えた方が良いと思いますよ、新聞協会さん。

メジロマックィーンを思い出させたカワカミプリンセスの降着

エリザベス女王杯で進路妨害で降着したカワカミプリンセスエリザベス女王杯で1着入選した5戦5勝の3歳女王、カワカミプリンセスが進路妨害により降着(12着)となりました。

強かろうが人気があろうが、ものにはルールがある。
そのルールにのっとってこその勝利が大前提、というスタンスが改めて示された格好となりました。


それにしても、G1のレースで1着入選したが、進路妨害のため降着処分となったというと、ワシらの世代はどうしても、1991年秋の天皇賞でのメジロマックィーンを思い出してしまいますなぁ。

メジロマックィーンも今年死亡しちゃったが、あれからもう15年もなるのねぇ〜

やっぱ、人生なんてあっという間だよなぁ〜って、競馬から最後は全然関係ないところで物思いにふけってしまいました。


秋だねぇ〜(笑)


「はらたいらさんに全部」・・・合掌

クイズダービー出演時の、故・漫画家はらたいら氏漫画家の、はらたいらさんが亡くなられたそうです。

はらたいらさんと言えば、やはりクイズダービーでしょう。
ワシは正直、漫画家としてのはらたいらさんを知りませんでした。

アノ番組での正解率。
小学生のワシは”やらせ”だと思ってました。(^^;)

それくらい、頭の良い、博識なヒトだということを世のヒトは思っていたと思います。

はらたいらさんには、同じ3月8日生まれということもあって、ワシは勝手に親近感を覚えていたので、そういう意味でも、まだ63歳という若さでの訃報に残念でなりませんでした。


心よりお悔やみ申し上げます。
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