映画『007 カジノ・ロワイヤル』観てきました。
結論から言いましょう。
今度のジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグは良いです!
今回、6代目にして、イアン・フレミングの原作とは異なる、
初のブロンドで瞳の色も違うジェームズ・ボンドの登場でしたが、
ワシは受入れられました。
これがさすがに、我々日本人のようなアジア系や、アフリカンな黒人系なジェームズ・ボンドが登場してきたら、さすがに違和感アリアリになっていたのでしょう。(確かに、青い目やブロンドの侍や武士って嫌ですもんね(笑))
しかし、我々日本人には、欧米系の人、いわゆる白人系の人ってハッキリ言って区別つかないですから(苦笑)違和感は無いと思います。
まぁ、確かにダニエル・クレイグは、ロシア系に見えるの、英国のスパイとしては違和感があるのかもしれませんが・・・
で、肝心の『007 カジノ・ロワイヤル』の中身ですが、まず、モノクロで始まるプロローグが良いです。
モノクロであるというのが、まだ00(ダブルオー)を名乗る前のエピソードなのだということをわからせてくれます。
そして、007(ダブルオーセブン)に昇格してからの活動として、爆弾犯とのチェイスが描かれますが、このスピード感が最高です。
このシーンでは、むしろ、逃げる爆弾犯の身体能力に驚かされますが(これは是非劇場で御確認いただきたいです)、しかし、新ジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグのイメージを強烈に印象付けるエピソードと言えます。
ちなみにこの爆弾犯は、フリーランニングの第一人者でえある、セバスチャン・フォーカンです。SFX全盛の最近の映画に食傷気味な方には、彼のパフォーマンスはとても刺激的ですよ。
もちろん、ジェームズ・ボンドが6代目になろうが、007のお約束である、ボンドガールとの絡みや、ボンドカーや、(今回は秘密兵器開発者”Q”は登場しませんが)機器を駆使した描写は健在で、007ファンにも楽しめると思います。
後のジェームズ・ボンドに影響を与えた女性とのエピソード、
ジェームズ・ボンドが初めて本気で愛した女性(ヒト)とはどんな女性(ヒト)だったのかが描かれた『007 カジノ・ロワイヤル』
オススメです。
最初は違和感があって観ていた人も、最後のアノ決めゼリフが出た時には、きっとその違和感は取れていることと思います。
ダニエル・クレイグは、007次回作の出演も既に決まっています。
今後も楽しみです。
映画観てる?
結論から言いましょう。
今度のジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグは良いです!
今回、6代目にして、イアン・フレミングの原作とは異なる、
初のブロンドで瞳の色も違うジェームズ・ボンドの登場でしたが、
ワシは受入れられました。
これがさすがに、我々日本人のようなアジア系や、アフリカンな黒人系なジェームズ・ボンドが登場してきたら、さすがに違和感アリアリになっていたのでしょう。(確かに、青い目やブロンドの侍や武士って嫌ですもんね(笑))
しかし、我々日本人には、欧米系の人、いわゆる白人系の人ってハッキリ言って区別つかないですから(苦笑)違和感は無いと思います。
まぁ、確かにダニエル・クレイグは、ロシア系に見えるの、英国のスパイとしては違和感があるのかもしれませんが・・・
で、肝心の『007 カジノ・ロワイヤル』の中身ですが、まず、モノクロで始まるプロローグが良いです。
モノクロであるというのが、まだ00(ダブルオー)を名乗る前のエピソードなのだということをわからせてくれます。
そして、007(ダブルオーセブン)に昇格してからの活動として、爆弾犯とのチェイスが描かれますが、このスピード感が最高です。
このシーンでは、むしろ、逃げる爆弾犯の身体能力に驚かされますが(これは是非劇場で御確認いただきたいです)、しかし、新ジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグのイメージを強烈に印象付けるエピソードと言えます。
ちなみにこの爆弾犯は、フリーランニングの第一人者でえある、セバスチャン・フォーカンです。SFX全盛の最近の映画に食傷気味な方には、彼のパフォーマンスはとても刺激的ですよ。
もちろん、ジェームズ・ボンドが6代目になろうが、007のお約束である、ボンドガールとの絡みや、ボンドカーや、(今回は秘密兵器開発者”Q”は登場しませんが)機器を駆使した描写は健在で、007ファンにも楽しめると思います。
後のジェームズ・ボンドに影響を与えた女性とのエピソード、
ジェームズ・ボンドが初めて本気で愛した女性(ヒト)とはどんな女性(ヒト)だったのかが描かれた『007 カジノ・ロワイヤル』
オススメです。
最初は違和感があって観ていた人も、最後のアノ決めゼリフが出た時には、きっとその違和感は取れていることと思います。
ダニエル・クレイグは、007次回作の出演も既に決まっています。
今後も楽しみです。
映画観てる?