名古屋の映画好き社長のblog −「映画観てる?映画を観れば幸せになれる!」−

仕事より映画を優先してしまう(?)名古屋で働く、炉鳩(ろばと)が映画案内を中心に毎日更新しているブログです。

2006年09月

山本昌投手190勝目は、今度こそ阪神タイガースの息の根を止めた?

山本昌190勝目は今度こそ阪神タイガースに引導を渡した!?昨日から最後の天王山、阪神タイガース×中日ドラゴンズの「竜虎決戦」が阪神甲子園球場で行われている。

最初に言っておくが、既に大勢は決しているのである!

にも関わらず、阪神タイガースのここにきての9連勝という、素晴らしい、驚異的な粘りにより、多くのマスコミを筆頭に、まだセ・リーグの灯は消えていないとして、関西地方を中心に盛り上がっているのである。

おかげで甲子園はこの3連戦、超満員だわね〜

そんな中行われた昨日の第1戦は、ドラゴンズのエース、川上憲伸投手をたたいての完勝で、いよいよ圧倒的多数の、阪神タイガースファン等による「勘違い」を確信する連中が多くなってきたようだったところに、またしても『山本昌』投手である。

元々、山本昌投手は阪神タイガースに強かったのであるが、それに加えての、先日9月16日のノーヒット・ノーランである。

でもって、今日も8回1失点で阪神タイガースに勝っちゃいました。
これで山本昌投手自身、通算190勝目。

今年あとひとつくらい勝てれば、いよいよ200勝は完全に現実のものとして視界に入ってきますよ、頑張って欲しいなぁ

JR東海の「TOICA」モニターテスト始まります

TOICA:JR東海のICカードJR東海は、11月25日より、ICカード「TOICA(トイカ)」のサービスをようやく開始します。

ようやく、と言うのは、JR東日本は「Suica(スイカ)」、JR西日本は「ICOCA(イコカ)」を既に導入しているからである。

その「TOICA」のサービスモニターに先日応募して当選したというのを先日書いたが、その実物が今日送られてきた。
(11月25日に先駆けて、9月30日〜10月29日の間がモニターテスト期間となっておるのである)

右上に「モニター用」と赤字であるのがレアなところで、オツですな。(^^)


この「TOICA」導入により、当然「Suica」と「ICOCA」との連携が今後考えられ、さらには、「Suica」による、ワシの電子マネーデビューも近いのかな?って思ってます。

北海道日本ハムファイターズが1位通過!しかし戦いはこれから

パ・リーグ1位通過でビールかけをする日本ハムのダルビッシュ投手北海道日本ハムファイターズが混戦のパ・リーグの1位通過を決めました。

それにしても、今年のパ・リーグの1位争いは熾烈極まりないものになりましたな。

北海道日本ハムファイターズにとっては25年振りの1位だが、幸か不幸、パ・リーグはこれからが大変なんだよね。

それは言わずと知れたプレーオフがあるからである。

賛否両論のプレーオフだけど、パ・リーグが導入したこの3年を見ると、毎年この、日本シリーズ出場権を賭けたポストシーズンが盛り上がっていることは間違いない事実である。

心情的にはやはり、このプレーオフ制度が導入されて一番貧乏クジをひかされてるソフトバンクホークスに優勝してもらいたいのだが、今年は1位通過には1勝のアドバンテージが与えられているから、昨年までとは違い、やはり1位通過した北海道日本ハムファイターズの優位は変わらないだろう。


来年からはセ・リーグでも導入されるプレーオフ。

ここ数年の力量から言えば、我が中日ドラゴンズや阪神タイガースは、ひょっとしたら1位通過しても日本シリーズ出場を逃してしまい、、某読売チームが3位あたりから日本シリーズ出場!なんて最悪な結果を招いてしまうことになるかもしれないが、野球機構側の、野球を盛り上げたいという思いからの試行錯誤であると評価して、今年のパ・リーグのプレーオフの戦いを観たいと思います。

新天地を求めた桑田真澄に注目

読売ジャイアンツを退団する意思を表明した桑田真澄投手ここんとこ野球ネタが続いているが、今日も野球ネタである。

先日、高校生ドラフトが行われたが、来る者あれば、去る者あり。が、かの世界の常であるが、今、その去る者で一番注目を浴びているのが、読売ジャイアンツの桑田真澄投手である。

先日の彼等同様、高校卒業でプロ野球の世界に入り、プロ野球選手としては恵まれた身体つきではなく、肘の故障等があったにも関わらず、プロ野球で21年もメシを食ってきて、通算173勝という実績を積み上げてきた桑田投手。

「まだまだできるハズ」という思いと、「200勝するんだ」という意思の元、新天地を求めて、巨人を退団する意思を表明したのは既にご存知のとおりです。

したたかに、プロ野球引退後のことを考えて、某有名球団に入団することに固執し、1軍半的な、並の選手だったにも関わらず、引退後、解説者とかタレントと称してテレビ等に出ている連中が多い中、桑田投手なら、実績だけでも充分そうした連中よりも引っ張りだこに成りうるのに、未だ現役に固執する。

単純に野球が好きというだけかもしれません。
誰かを見返したいという思いがあるのかもしれません。

真相はわかりませんが、ともかく、同世代として、桑田真澄の今後に注目していきたいと思います。

個人的には楽天イーグルスに行って、駒大苫小牧からドラフト1位指名された田中クンの生きた手本になってほしいと思っています。

優勝争いに参加できなくなった北海道日本ハムファイターズのエース金村

北海道日本ハムファイターズのエース、金村投手が自身の登板試合での監督の采配批判をして、結局、罰金と、プレーオフ終了までの出場停止処分を受けました。
本人は
「自分の事しか考えてないということは決してありません。」
と言っていますが、どうしてもそうは捕らえられないような失言でしたな。

厳しい言い方をすれば、日本ハムファイターズは12球団で一番優勝から遠ざかっている(最後の優勝は1981年)チームだから、優勝に対する意識に慣れていなく、個人成績のことを考える習慣に染まってしまっていたのだと言われても仕方ないですな。


金村投手への処分は厳しいものと言えなくはないが、しかし、クビにされても文句は言えなかったところだったのだから、金村選手には、なんとかチームはリーグ優勝をしてもらって、日本シリーズでの活躍を期待したいですな。


もっとも、日本シリーズの相手は我が中日ドラゴンズだから、良いピッチングをしたけど、負けました。ってくらいにしといてね(笑)

高校ドラフト、駒苫田中は楽天、名電堂上は中日が交渉権獲得

中日ドラゴンズが交渉権を獲得した堂上直倫今日はここのところ調子が悪かったので病院に行って診てもらってきた。
結局それで午前中が潰れ(どうして大病院って、こんなに”診察待ち”で時間が長くかかるんだろうね)事務所でやる予定だった作業を、事務所まで行く時間の節約のため、仕方なく書斎でやることにした。


という訳で今日は家に居たのだが、ふと気になって、昼から、プロ野球高校生ドラフトの中継を見入ってしまった。

今年の注目の選手だった、駒大苫小牧の田中クンは楽天イーグルスが、
愛工大名電の堂上クンは、地元中日ドラゴンズが、
それぞれ、選択権を獲得しました。

ドラフトをナマで観たのは初めてだったけど、けっこう楽しいもんですな。
もっとも、人生をくじ引きで決められる方には、かなわん話かもしれませんが。
まぁ、彼等はじめ、今年ドラフトされた中から、果たして将来、どれだけの選手が活躍するかわかりませんが、どこのチームの選手でもいいが、ぜひとも、観ているワシ等を楽しませてくれる選手になってもらいたいもんですな。

そうそう、今年は、田中クンにしろ、堂上クンにしろ、
「○○のチームに入りたい」と、逆指名的なことを言っていなかった点がとても好感持てましたな。

いつものように千秋楽を待たずしての横綱・朝青龍の優勝

18度目の優勝を決めた横綱・朝青龍大相撲秋場所は、いつものように横綱朝青龍が、いつものように千秋楽を待たずしての優勝を決めて終りました。

今さら、
朝青龍が強いではなく、それ以外が弱すぎるだけ。とか、
引く、はたく、が多くて、面白くない。とか、
大関がカド番を繰り返していて面白くない。とか、
日本人力士が弱いから面白くない。などなど、
挙げたらキリがないので、何も言う事はないが
(と言いつつ、言ってるじゃん!って?(^^;))
しかしソレは、相撲が好きだからこそと捉えてもらいたいですな。


とにかく大相撲というのはわかりやすいからいいよねぇ
ルールは、
『相手より先に足の裏以外が土俵に着くか、土俵の外に出たら負け』

でもって、親方連中も解説者も、二言目には、
『稽古が足りん』
と言っていればコト足りるんだから。


大相撲人気が落ちてきたと言われて久しいが、そんな事は一切気にせず、これからも独特の世界を”伝統っすから”の一言で片付けて、これからも邁進していってほしいものである。

愛・地球博(愛知万博)閉幕1周年のモリゾー&キッコロ

モリゾー&キッコロと荒川静香今、名古屋では愛・地球博(愛知万博)の閉幕1周年記念として、様々な関連行事が開催されている。

(思えば昨年の今頃は、閉幕間際の会場に連日駆け込んでたなぁ〜)

愛・地球博(愛知万博)が閉幕してから1年、この間、しぶとく(ワシにとっては嬉しいのだが)モリキがいろんな場面で登場してくれたが、それもいよいよ最後かもしれないんだよねぇ
というのも、今年いっぱいで(正式名は忘れたが)愛・地球博(愛知万博)運営委員会が解散するから。


まぁ、どうなっていくかはわからないけど、
この写真は閉幕1周年記念のひとつである、プロスケーターの荒川静香とモリキ(モリゾー&キッコロ)が共演したアイスショーのひとコマである。

皆は既に、荒川静香の方に注目しているんだろうけど、ワシは当然、モリキに注目していました。
だってこのキッコロ(映っていないけど、モリゾーも)、この姿で、しっかりとアイススケート靴を履いているのである!

これってある意味、荒川静香よりも凄いと思うんだけど(笑)

映画『マイアミ・バイス』観てきました。

マイアミ・バイス コリン・ファレル ジェイミー・フォックス映画『マイアミ・バイス』観てきました。

70、80年代にかけて、アメリカで放映されていた人気テレビシリーズの映画版で、当時その番組の製作だった、マイケル・マンが監督を手がけています。

この作品が与えた影響は日米で大きく、日本の『あぶない刑事』なんかも、この『マイアミ・バイス』のコンセプトを真似ているのでしょう。

そんな”伝説の”人気刑事ドラマの映画化ということもあって、期待が大きかったのでしょう、どうも、公開後の評価が低いものが多いようです。

そういうワシはどうかって?

幸か不幸か、テレビシリーズの『マイアミ・バイス』をほとんど知らないので、ヘンな期待が無かった分、”普通に”観られましたせいか、そんなにヒドイとは思いませんでした。


ジェイミー・フォックスは、自分で、マイケル・マンに映画化を持ちかけただけのことはあって、Coolさがとても良かったです。
この人、オスカー主演男優賞受賞の『レイ』以降、『ステルス』なんていう、失敗作に出ちゃいましたが、『ジャー・ヘッド』から、なんとか軌道修正図れてきているかな?って感じがします。

むしろ、この作品の評価が良くないのは、
「狙ってやった」
と、本人も言っていた、コリン・ファレルの、似合わない長髪&ヒゲの風貌によるところだと思っています。(笑)


そんな評価(よくわからんでしょうが(苦笑))の『マイアミ・バイス』ですが、最後のクレジットが、ジェイミー・フォックス、コリン・ファレルの順だったので、ワシとしては良しとしておきます。(日本では、コリン・ファレルが主役のような書き方が多かったので)

映画『ハードキャンディ』観てきました。

映画『ハード・キャンディ』映画『ハードキャンディ』観てきました。

前フリに期待して観に行ったので、正直ちょっとガッカリしました。

「ヘイリーって誰よ?」
「なんでジェフの事全て知ってんのよ?」
って、疑問だらけ。

”謎めいた作品”というのは、惹き込まれる要素となり得るが、
”謎だらけの作品”というのは、なんでもアリということになり、結局、”?”だけが残ってしまう作品になってしまう。

でもって、今回の『ハードキャンディ』は、典型的な後者の作品だった。

と言えば、わかっていただけるでしょうか。


それにしても、主役の女の子(エレン・ペイジ)が、なんかぼやぁ〜とした顔してて、どことなく大竹しのぶに似てると思ったのは、ワタシだけ?

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