ひょっとしてお忘れになっているかもしれないが、このワシのブログ、映画のお話しがメインとなっております。
ここ10日間あまりは、すっかり愛・地球博(愛知万博)ブログと化しておりましたが、そこんとこお忘れなく(笑)
という訳で、
映画『チャーリーとチョコレート工場』を観てきました。
この『チャーリーとチョコレート工場』、炉鳩的には、今年1,2の作品と言えそうです。(もうひとつの作品は『炎のメモリアル』)それくらいオススメできます。
「何が良かったのか?」
それは、ひとことでは言えない。
たとえば、これまでも、ジョニー・デップはキワモノキャラを数々演じてきているけど、その中では一番良かったとか、ティム・バートンの映像(色使い)が、夜のダークな場面では『バットマン』のゴッサムシティを、工場内の明るい原色の場面では、『マーズ・アタック』『ビッグ・フィッシュ』を思い出させる、相変わらずの上手さであるとか、ウンパ・ルンパのキモカワイイキャラなどなど。久々に、もう一度じっくりと観てみたいと思う作品でした。
先程、『チャーリーとチョコレート工場』と『炎のメモリアル』が今年の1,2を競り合っている作品と書いたが、『炎のメモリアル』が真っ当な、ストレート勝負できたのに対し、『チャーリーとチョコレート工場』は変化球勝負できたという感じ。そしてどちらも素晴らしいというものである。
と言うとわかりやすいかな?