名古屋の映画好き社長のblog −「映画観てる?映画を観れば幸せになれる!」−

仕事より映画を優先してしまう(?)名古屋で働く、炉鳩(ろばと)が映画案内を中心に毎日更新しているブログです。

2005年02月

アカデミー賞、ありがとう

8b0b895b.jpg今年も家に帰宅して、ひっそりとネットで結果を確認しました。
 
ありがとうございました。
『ミリオンダラー・ベイビー』が主要部門を占めましたね。
 
・作品賞
・監督賞
・主演女優賞
・助演男優賞
 
もう、ありがとうしか言葉にないです。
 
いや、別にワシがこの作品の関係者ではない(当たり前!)んだけど、
こういう結果になってほんと嬉しいです。
 
前から常々言っていたように、クリント・イーストウッドには強い想い入れがあるのでホントにホントにホントに嬉しいです。
 
ただ欲を言えば(ほんと贅沢な欲だが)こういう結果をうけると
やっぱ主演男優賞も欲しかったなって思ってしまう。
 
それは、クリント・イーストウッドの年齢を考えると、
未だ主演男優賞(助演もだが)を受賞していない。っていう事実からして
今回は、作品賞や監督賞と同時に、主演男優賞も・・・
いや、主演男優賞こそ一番獲らせてあげたかったなぁって思ったりしちゃう。
 
けど、今回は作品賞や監督賞と比べて主演男優賞はちょっと弱いっていうのはわかっていたからあきらめていたのでいいんだけどね。
 
だって、どうしたってジェイミー・フォックスが強いと思ったもんねえ。
これが例えば、レオナルド・デカプリオが獲得していたら、悪いけど納得していないよ、ワシ。
 
それから、助演男優賞にモーガン・フリーマンが選ばれた事
これもとても嬉しい。
 
モーガン・フリーマンも4回目のノミネートだったと思うけど、今回ようやくオスカーをゲットできたんですよねぇ
 
モーガン・フリーマンもどんな役でもこなす俳優で、とても好きです。
 
3年前にデンゼル・ワシントンとハル・ベリーがダブル受賞したブラックパワーに
今年はジェイミー・フォックスとモーガン・フリーマンが続き、
さらに今後も、たとえば、
サミュエル・L・ジャクソン
ローレンス・フィッシュバーン
ウィル・スミス
などが続くと思いますよ。
もっとも、ワシは、ブラックだろうが白人だろうがそんなことは気にはしていないし、
そんなことを言うなら、むしろこれからは必ずアジアンが選ばれる日がくると思ってる
 
まぁとにかく、今回はとても嬉しい、納得の行くアカデミー賞でした(あくまで個人的見解ですよ)
 
 
ただ、レオナルド・デカプリオはともかく、
またしても、あぁ、またしても嫌われたマーチン・スコセッシ監督にはさすがにちょっと同情はしちゃいますがね。

ただいまの前売券とおまけ

c9a1e9fe.JPG
昨日劇場に行ったついでに、いつものごとく、前売券をゴソッと入手してきた。
現在手持ちの前売は、写真にあるように10作品ある。
(写真には見終えた『タッチ・オブ・スパイス』も含まれている)
 
先日『スパイ・バウンド』で痛いメに遭っているのにも関わらず
前売を買ってワシは映画を観るのである。

昨日購入したのは次の3作品
・『宇宙戦争』
・『Shall we ダンス?』
・『レーシング・ストライプス』
 
それにしても、2004/12/15にも書いたけど
最近は、前売券にオマケが付くことが本当に多くなってきたなぁ〜。
この3作品も、全てオマケが付いていた。
 
今回本当は『宇宙戦争』だけ買うつもりだったんだけど、
『Shall we ダンス?』と『レーシング・ストライプス』は
窓口でオマケが付いてるのを見て買ってしまった。(^^;)
 
ちなみに
『宇宙戦争』は3Dはがき(モノは未だなく、引換券)
『Shall we ダンス?』はリチャード・ギアも踊るボールペン
『レーシング・ストライプス』はシマウマ柄のポーチ
がオマケとしてついてきた。
 
『Shall we ダンス?』はともかく、『レーシング・ストライプス』なんて
全く観る気なかったのに・・・
 
別に高価なオマケが付いている訳でもないのに、買ってしまう・・・
単純なやっちゃなぁ、ワシ(^^;)
 

ちなみに昨日観た『タッチ・オブ・スパイス』も2日前に前売を買って観た。
その時に、『スター・ウォーズ Episode3 シスの復讐』と『アビエイター』の前売も買った
そして、その3作品もまた、全てオマケが付いていた。
 
『タッチ・オブ・スパイス』はミニタバスコ
『スター・ウォーズ Episode3 シスの復讐』はライトセーバー型ボールペン
(これもモノは未だなく、引換券)
『アビエイター』はネックストラップ
がオマケとしてついてきた。

オマケに釣られて前売を買うやのは、さすがにワシだけではあるまい(^^)
それにしてもワシなんかは、ハナっから前売買って観るんだから、
こういった傾向はウエルカムですな。
 
そのうち、オマケ目当てで前売購入して、作品は観ないで済ます。
なんて逆転現象がおきるかもしんない。
 
そう、昔、仮面ライダースナックのライダーカード欲しさにスナック買って、
カードは集めて、スナックは捨てていた。
みたいな現象。
 
ちなみに炉鳩は、前売で買った作品は全部観てますよ。
たまに『スパイ・バウンド』のように、観に来られるのを拒否される作品が
あるんだけどね(苦笑)

『タッチ・オブ・スパイス』観てきました

4a5faa8c.jpg
今日は劇場で2作品観てきた。
『タッチ・オブ・スパイス』と『オーシャンズ12』である。
 

『タッチ・オブ・スパイス』は、
少年とおじいさんの交流を描いた、心温まる作品です。
 
んっ?どっかで聞いたことあるフレーズ・・・
 
たぶん、大方の人は
『ニュー・シネマ・パラダイス』で
こういったフレーズを聞いたことあると思います。
 
そういえば、先日観た
イブラヒムおじさんとコーランの花たち
も、少年とおじいさんの交流を描いた、心温まる作品でした。
そして、『タッチ・オブ・スパイス』も。

別に、ワシはここで、
全て似たり寄ったりの作品じゃん。とか、
クチ悪く言えば、『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』や『タッチ・オブ・スパイス』って
『ニュー・シネマ・パラダイス』が当たったから、その二番煎じ的な作品として作られたんじゃないの?
って言うつもりは毛頭ない。
 
むしろ、どれもそれぞれ味わい深い味を出した作品だと思ってます。
それぞれに、想うこと、心にくることがあります。
 
だから、炉鳩はこの
"少年とおじいさんの交流映画3部作"(炉鳩が勝手に命名^_^)
は、全てお勧めします。
 
 
ところで、『タッチ・オブ・スパイス』はギリシャ映画です。
おそらく炉鳩はギリシャ映画って初めてだったと思う。
(過去に記憶がないです。)
 
でもって、題名からもわかるように、この作品、料理に関する場面がたくさん出てきます。
なので、あのあたり(ギリシャやトルコ)に興味のある方は、とても楽しめる作品だと思います。
 
それにしても、ギリシャ映画と聞いたとき、
なんで1年前に公開しなかったのかとつくづく思いましたな。
 
1年前、つまり、アテネオリンピック前に公開していたら、
もっとヒットしただろうにと。
 

『オーシャンズ12』は、別の日にまた書くことにします。

『ターミネーター3』を観ました

9aba27f4.jpg
今日は『ターミネーター3』をテレビで観た。
 
劇場公開時に観たとき、釈然としない映画だったという記憶があって、
今回はそれを確かめようと思って観たのだ。
 
結論。
やはり、釈然としなかった。
やはり、納得いかなかった。

ワシは『ターミネーター』『ターミネーター2』はどちらも大好きである。
 
『ターミネーター』のコンセプトは好きだし、
『ターミネーター2』に関しては、
上手いこと"1"からストーリーを繋げたもんだと感心して観られた。
もちろんアクションはどちらも一級品である。
だが、今回"3"を再び観てみて、改めて確認できた。
 
ワシは『ターミネーター3』は好きになれん、と。

聞いたところによると、ジョン・コナーの母親、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンは
"3"の脚本には納得いかなかったから出演しなかったとか。
("3"では、何年か前に死亡という設定になっていた。もちろん出演機会なし)
 
ワシもリンダ・ハミルトンが本当にそう言ったというのであれば、その意見には賛成だ。
 
だって、"3"でターミネーターが未来から送られてきた理由がサッパリ納得できんもん。
 
いや、女型ターミネーターが、ジョンとジョンの未来の取巻きを抹殺するために送り込まれ、
シュワ型ターミネーターがそれを阻止するという目的はわかるのだが、
そもそもターミネーターが創られた、納得できる理由がなかった。
 
"1"から"2"へは、"1"のラストでターミネーターの残骸が残っていて、
そこからサイバーダイン社がターミネーターを創ったという、
とても納得がいく繋がり方をしていたのだが、
"3"では、"サイバーダイン社以外でもターミネーター製造に着手していた"
のひと言で終ってしまっている。

こんな貧弱なストーリーだから、当時言われていた、
シュワルツェネッガーの最近作は振るわないので、
成功した過去の作品の続編(しかも、全世界待望の作品)である
『ターミネーター3』を作ったのだ。というものにも、ワシは納得していた訳である。
 
雑なストーリーで"3"が作られてしまい、しかも、その"3"が世界で大ヒットしたことにより、
今後、なし崩し的に"4"以下が作られることは、もう目に見えてる。
 
しかも、シュワ氏はご存知のとうりカリフォルニア州知事で、
暫くは映画には出ないとの事だし。
 
だから、今後作られるであろう『ターミネーター』の続編は
観ることはないだろうと思う。

と言いつつ、やっぱり観るんだろうけど(苦笑)

アカデミー賞目前記念 『ミスティック・リバー』

6029fdcb.jpg
 『ミスティック・リバー』はクリント・イーストウッド監督作品です。
 彼は言わずとしれた名優ですが、この作品では監督に専念しています。

 彼は、過去に『許されざる者』で
 アカデミー賞の監督賞を受賞しています。
 (ちなみに『許されざる者』では主演も兼ねています)

 そして昨年、この『ミスティック・リバー』でも
 アカデミー賞の監督賞にノミネートされました。

 『ミスティック・リバー』は昨年、
 アカデミー賞の作品賞にもノミネートされていました。
 
 炉鳩の中では、昨年(第76回、2004年2月29日開催)の監督賞と作品賞は
 この作品で決まり!でした。

 しかし、結果は残念ながら受賞できませんでした。

 普通の年なら受賞できたと思います。
 ケド、相手が悪すぎた・・・

 相手が『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
 だもんなぁ・・・しかも3部作の最終作。

 過去2年連続でオスカーを逃しているから、この年は始めから、
 "『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』にオスカーを取らせてあげよう"
 という雰囲気一色だったですからねぇ


 けど、『ミスティック・リバー』は良い作品だったんです。
 その"証拠"として、作品&監督賞は受賞を逃したけど、
 主演&助演男優賞を受賞したんですから。


■ところで、クリント・イーストウッド監督作品のとき、
 炉鳩はいつも"音楽"に注目しています。
 
 イーストウッド監督は音楽も手がけるんです。
 (彼のジャズ好きは有名な話です)
 『ミスティック・リバー』でも、エンドロールに流れる曲を手がけています。
 その曲が作品の余韻に浸るエンドロールにとてもマッチしています。

 クリント・イーストウッド監督&主演作『目撃
 の時も、とてもマッチしてました。


 もしアナタが、こうしたクリント・イーストウッド監督の音楽に
 浸りたいと思われたなら、ぜひ彼が製作&監督を務めた、
 実在したジャズ・サックス奏者、
 チャーリー"バード"パーカーの半生を描いた作品、
 『バード』を観てください。


■ショーン・ペンの鬼気迫る演技は観ていて恐ろしかったです。

 『娘を殺した野郎を絶対許さねぇ、ブッ殺してやる』という気迫が
  ビンビン伝わってきましたから。

 ショーン・ペンとは会ったことはありませんが、(当たり前か^^;)
 映画や今までの彼のエピソードからすると、
 なんかすぐ手が飛んできそうな雰囲気がします。
 (血の気が多い役が多かったのと、実生活の逸話の両方から)
 
 そんな彼も、昔は"(歌手の)マドンナの旦那"という言われ方をされていた
 時期がありましたが、元々、演技には定評があったんです。
 
 最近は『アイ・アム・サム』
 (残念ながら炉鳩は、この作品見逃しています(泣))など、
 演技の幅を拡げていて、
 遂に、この作品でオスカー(主演男優賞)を手にしましたね。
 

 その彼の受賞スピーチ、彼の『らしさ』が出ていて、
 炉鳩はとても楽しかったです。


 ショーン・ペンの受賞スピーチ
 「大量破壊兵器が存在しないこと以外で我々が知っていることと言えば、
 最高の俳優を1人だけ選ぶのは無理ということだ」


 炉鳩もこうした(ブッシュ政権を批判しつつも他の候補者を称えるという)
 上手いスピーチができるようになりたいです。

 喋り下手、書き下手、ギャグもベタ(笑)な炉鳩は、
 こうした上手い言い回しって限りなく好きなんです。


■ティム・ロビンス

 あなたは、彼にくやしい思いをしていませんか?
 『ちくしょう、ティム・ロビンスさえ居なければ!』ってな具合に。
 
 なぜなら彼こそが、昨年のアカデミー賞で、渡辺謙の代わりに
 助演男優賞のオスカー像を受賞した、まさにその人だからです。

 (確かに『ラスト・サムライ』の
 渡辺謙も良かったんだけど、
 彼には今年の夏公開予定のバットマンの最新作
 『バットマン・ビギンズ』で頑張ってもらいましょう)
 
 『ミスティック・リバー』でティム・ロビンスが演じた人間は
 実に複雑で演じるのが難しかったと思います。
 
 炉鳩は彼の作品ってあまり観ていない
 (もしくは観ているが、印象がない)んだけど、
 機会があれば、過去の作品(代表作『ショーシャンクの空に』)も
 観てみたいと思いました。


■ところで今まで紹介した3人には共通点があります。
 
 それは、"監督もやる俳優"ということです。
 
 ショーン・ペンはジャック・ニコルソンが主演した『クロッシング・ガード』
 という作品を撮っているし、
 ティム・ロビンスが監督した『デッドマン・ウォーキング』は
 ショーン・ペンが主演していて、しかもティム・ロビンスは
 この作品でオスカーの監督賞にもノミネートされるなどしています
 (ちなみにこの年のオスカー(監督賞)を受賞したのも
 "監督もやる俳優"『ブレイブハート』のメル・ギブソンでした)
 
 この3人の"監督もやる俳優"のコラボだったからこそのオスカーゲットだった
 ということが言えると思います。


■ケビン・ベーコン

 抑えた演技が良かったです。
 最近ぐ〜んと良くなってきている俳優の一人です。

 彼が世に出てきた映画が
 『フットルース』だったので、最初は、
 この先アイドル系かな?
 ケド、それでいくには、顔的に難しいよな。(笑)
 
 なんて思っていたんだけど、その後、演技の幅を拡げるためであろう、
 様々な役柄を演じてきて、今はいい役者になってます。
 乗りに乗っている俳優だと思います。

 とりわけ、『フットルース』の"アイドル"イメージを
 拭おうとしているかのごとく、悪役も結構演じています。
 
 でもって、そうした悪役のときの方が、実は炉鳩には印象深いです。
 『激流
 『スリーパーズ
 『インビジブル
 『コール
 どれも気味悪いワルでした。
 
 今作ではショーン・ペンとティム・ロビンスにオスカーをもたらしたけど、
 ケビン・ベーコンもいつか必ずオスカーを受賞すると炉鳩は睨んでいます。

 今後もケビン・ベーコンには要注目です。


■この『ミスティック・リバー』。

 はっきり言って観終わったあとはスカッとしません。
 なんか重い感じが残ります。
 やりきれない思いというやつです。
 
 昨年、何かの書評を見ていたら、
 『今年最初の映画として、こんな(重い)作品観るんじゃなかった』
 なんていうのがあったことを覚えています。
 
 けど、炉鳩は好きな作品です。
 

 それからこの作品、炉鳩は友情というものについて考えさせられました。
 
 パレードを挟んで目が合った際の
 ケビン・ベーコンとショーン・ペンのやりとり。
 『お前だってわかってるぞ』
 『しょうがねぇだろ』
 そんな感じだったのでしょうか、とても印象深いシーンです。

 
■という訳で、こんな『ミスティック・リバー

 友情とは?について考えてみたい方、
 演技派俳優のぶつかりあいを観たい方、
 そして、
 映画観終わったあと、重い気持ちになりたい方、(^^;)
 にお勧めします。


 さぁ、アナタも映画観ましょう!

ホントにウィークリーまぐまぐ[総合版]に掲載されました

14f396b2.jpg昨日のブログに書いたように、今日配信された
ウィークリーまぐまぐ[総合版]に炉鳩のメルマガが紹介されました。
 
↓↓↓こんなんです↓↓↓
──────────────────────────────────
              >>>今週の旬まぐ「アカデミー賞授賞式☆」<<<
──────────────────────────────────
アカデミー賞授賞式が、来週に迫りました。世界最大級の祭典で、映画パワー
を再認識!何から観ればと悩んでいる方や、映画をもっと深く知りたい方へ。

◎映画観てますか?映画を観れば幸せになれる!
http://www.mag2.com/m/0000138607.htm  毎週木曜日
新作メルマガ発行部数エンタメ版総合ランキング1位を獲得したメルマガです。
「映画を観れば幸せになれる」を信念とした当メルマガと共にこれから映画を
一緒に楽しみましょう
(編)エンドロールが終わるまで、観客が1人も立たなかった映画とは…?
──────────────────────────────────
↑↑↑こんなんです↑↑↑
 
このウィークリーまぐまぐって、まぐまぐが発行しているオフィシャルマガジンで、
ビジネスやエンタテイメントなど、毎日ジャンル別で配信されているが、
その中でも、この[総合版]は、文字通り[総合版]で、
ジャンル別でなく、全体的なマガジンである。
 
おおかたのメルマガ発行者にとって、最大の関心事はいかに読者を増やすかだと思う。
だから、相互紹介などが盛んに行なわれているのだが、
なんてったって読者を増やすために最も効果が大きいのは、
ウィークリーまぐまぐに掲載されることなのは
メルマガ発行者ならとっくにわかっていることだよね。
 
今回、そのウィークリーまぐまぐに掲載していただきました。

しかも[総合版]。
 
なんでウィークリーまぐまぐが最も効果が大きいかといえば、
それはもう、発行部数に尽きる。
各ジャンルのウィークリーまぐまぐですら150万部〜270万部発行されている(これだけでも凄いが)のに、
今回掲載いただいた[総合版]は、ナ、ナ、ナント473.5万部発行だよ!
 
 
う〜ん、想像できん。
こんな想像できん数字って、
最近では、ほりえもんが調達したという800億円以来だ(^^)
 
 
それはともかく、この掲載のおかげで読者数が増えてくれると良いなぁ。
 

ちなみに炉鳩のメルマガは、毎週木曜発行してます。
(明日だよ!)

ホントに今回は、まぐまぐさん、ありがとうございました。

ウィークリーまぐまぐ[総合版]に掲載されるらしい

14f396b2.jpg
これをご覧になっているアナタは既にご存知か
あるいは、たまたま巡り合って、たまたま読まれているだけかわかりませんが、
炉鳩は映画のメルマガを発行してます
(毎週木曜日配信中)
 
おかげさまで、購読されている方は約1,100名様みえます。
結構頑張りました(今、ちょっと遠い目をして悦に入ってます^^)
 
 
昨年9月に発行始めて、昨年は積極的に宣伝してきましたが
今年に入って、ちょっと小休止していたら、案の定、購読者数も横這いしてました。
 
「さて、どうしたもんかのう」って思ってたら、今日見慣れぬメールを受け取った。
 
まぐまぐからだった。
 
見ると、明日(2/23)のまぐまぐのオフィシャルマガジン
「ウィークリーまぐまぐ[総合版]」の
「今週の旬まぐ」コーナーにて、弊誌を掲載してくださるとのこと。
 
これは久々に大量読者獲得のチャ〜ンス!
 
果たしてどうなるか?
結果はまた後日ブログにて報告しますね
 
 
まぐまぐさん、ありがとう。

タバコについて

タバコについてこんな報告があった。
 
 
 米国とカナダの研究チームは、喫煙の習慣を止めれば、たとえ
 肺疾患を発症した後でも数年間寿命が延びると報告し、禁煙に
 遅すぎるということはほとんどないとの根拠が新たに示されたそうです。
 この調査によると、禁煙プログラムを利用して禁煙に成功した
 中年のヘビースモーカーの死亡率が、通常のほぼ半分に低下
 していることが分かったといいます。
 ボルチモアにあるジョン・ホプキンス大学のロバート・ワイズ氏は
 文書で、「(喫煙が)健康に有害であることは大半の人が認識して 
 いるが、禁煙によって寿命にどれほどの好影響があるかは認識して
 いないと思う」と語ったそうです。
 
 
まぁ、タバコがカラダに悪いということは
タバコを吸う、吸わないに関係なく、誰もが知っていることで、
それについては、ワシは今さら何も言わないし、言う気もサラサラない。
 
吸う吸わないは個人の勝手だからどうでもいい。
タバコ吸ってるヤツには、肺がん目指しながら、ワシらより税金を余分に払ってくれて、
むしろありがたい存在だとも思ってる。
 
だから、タバコを吸うななんてこと言う気は毛頭ない。
 

ただ、タバコを吸うヤツにひと言だけある。
 
それは、タバコを吸わないやつに迷惑かけるなってえの。
 
ワシはタバコは吸わんので(いや、吸っていたときもそうだが)
他人(ヒト)の煙(副流煙)を吸わされることは非常にムカツク。
 
なので、ワシの目の前でタバコを吸うヤツにここで言っておく。
 
ワシの目の前でタバコを吸うやつは、
ワシに殴ってくれと言ってるとワシは捕らえているから
ワシに殴られても文句は言わせんからな!
 
コメントを求められない限り、何も言わないが、
ワシは、ワシの目の前でタバコを吸われている時は、
実は内心、もの凄くハラワタ煮えくりまくっておる。
ということを、よ〜くわかっておいてほしい。
 
ワシの前でタバコを吸う時は、せめて「(タバコ)吸っていい?」って聞きなさいよ

シネマコンプレックス考

2/17に中部国際空港(通称セントレア)が開港して、4日で約34万人の人が訪れたそうだ。
航空利用の人はもちろん、
「セントレアってどんなん?いっぺん見に行ったろ」
ってな見学者が多くて、ごった返しになっているようだ。
 
さながらテーマパークのようだと。
 
もちろん、ワシも見に行ってみたいとは思ってるが、
たとえば、
 
"○○の店に入るのに6時間待ち"
なんて光景を見せられると、ちょっと行く気は失せますな。
 
あと一ヶ月もすれば万博も開幕など、ここ暫くは賑わいが続くだろうから、
セントレア見に行くのは今年の秋くらいになると思ってる。

そんなメチャクチャ賑わっているところがあるかと思えば、
先日観てきた『サスペクト・ゼロ』
ここにも書いたように、貸切状態で観てきた。

まぁ、時間帯もあるんだろうけど、こんな状態みたらかなり心配しちゃう。
 
今、映画館はシネコンブームで、
これからもまだまだいくつもスクリーンを持つ大型映画館が作られていくんだろうけど、
正直、ワシはパイが限られている中で、客を取り合っているだけで、
下手すりゃ共倒れになるんじゃないの?って危機感を覚えてるんだけどねぇ
 
今、映画は、劇場興行収益より、DVDの売上の方が大きいっていうし。
 
ちょっと、劇場は考えた方が良いと思うんだけど。

『ダイ・ハード2』観ました

8b3f07cb.jpg
今日は『ダイ・ハード2』観ました。
 
これを読まれるくらいのアナタなら今更説明することもないですね
ブルース・ウィリスの出世作『ダイ・ハード』の第二段です。
 
この『ダイ・ハード』シリーズは現在"3"まで作られていているが、
この度、
遂に、
ようやく、
あるいは、またぁ?
って、いろんな思いがあるだろうけど、"4"の制作が決定したらしい。
 
 
それに関して、ブルース・ウィリスは、次のように語っている。
 
最新主演作「ホステージ」の宣伝でイギリスのBBCラジオに出演したブルース・ウィリスは、
「ダイ・ハード」の続編の進行状況についてコメントした。
ブルース・ウィリスによると正式タイトルは「ダイ・ハード4.0」で、
現在、脚本が執筆されているという。
 
「もしすべてが順調に進めば、アメリカの東海岸で今年の秋にクランクインすることになる。
ジョン・マクレーンは刑事を辞職しているっていう設定だ。おれが話せるのはここまでだ」
 
う〜ん、作られれば観るのは間違いないんだけど、炉鳩は、正直不安である。
 
というのは、「ダイ・ハード」「ダイ・ハード2」は好きなんだけど
「ダイ・ハード3」は好きじゃないから。
 
なんか、"3"は「ダイ・ハード」って感じじゃなかったから。
確かに、ブルース・ウィリスがジョン・マクレーンを演じて、
敵役が1作目の兄貴ではあったんだけど・・・
 
他のアクション満載の刑事モノとして観るならいいんだけど
「ダイ・ハード」っていう冠がつけられてると、ちょっと違うなって思える。
 
勝手な思い込みだけど、「ダイ・ハード」シリーズは、
場所が限定(ハイテク高層ビルや空港)で、ジョン・マクレーンが巻き込まれて
一人で否応なく立ち向かっていく。
っていうイメージを持っているから。
 
だから、"3"は好きじゃないし、"1","2"は大好きなんです。
 
"2"の感想を書こうと思っていたけど、「ダイ・ハード」全体のコメントになってしまったなぁ。(^^;)
 
 
この"2"で好きなセリフがあります。
それは、ジョン・マクレーンがジャンボ機を追っかけるためにヘリに乗ったシーン。
 
「(ヘリなどで)飛ぶのは嫌いだ。けど、負けるのはもっと嫌いだ」
 
ワシも見習います。
絶対に見返してやる!
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