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ちょっと書くのが遅くなってしまったので、もう公開終了となってしまっているが(^^;)
『ボーン・スプレマシー』観てきました。
 
前作『ボーン・アイデンティティ』に続く作品で、話しによると、
既に第3作も製作されることが決定しているらしい。
 
元々マット・デイモンはベン・アフレックと共に
『グッド・ウィル・ハンティング』で日が当って以来、今日に至るわけだが、
いわゆる、アメリカの若者といった役が多く、ドラマ系の作品が多かったんだけど、
前作の『ボーン・アイデンティティ』に出演し、それが成功してからは、役の幅が広がり、
マット・デイモンに対する印象自体も変わってきました。
 
(対照的に、ベン・アフレックの方は、今、もがいている感じがします。)
 
炉鳩も『ボーン・アイデンティティ』は好きです。
そして、この『ボーン・スプレマシー』も良かったです。
 
何が良いって、一言で言えば、
"リアリティがあるスパイもの"
というところです。
 
それはたとえば
前作でもそうでしたが、初めての場所で、地図を確認しながら動いている。
といった、細かいところです。
実はマット・デイモンもこういったところが描かれているから、この『ボーン・〜』は好きなんだ。
と言っていました。
 
もちろん、マット・デイモンが今までなかったアクションものでも
充分面白い映画ができるということがわかったことが、
本人も含めて、一番の収穫なんですがね。